- 酵素・醗酵食品は、なぜペットの食事に必要なのですか?
- ペットたちの多くは間違った「食」による弊害で、様々な疾患を持っているのが現状です。
実際に疾患をもっている犬たちを調べますと、その大多数に腸内細菌のアンバランスが見受けられます。健康を維持する上で腸内環境の改善は欠くことが出来ません。
生酵素などに含まれる醗酵微生物由来の微量成分類は、腸内環境を改善しながら免疫系に働きかけ体内環境をより良い方向に整える為、免疫力の向上にお役立て頂けます。病気疾患の80%以上の要因ともいわれる増え過ぎた活性酸素を除去する抗酸化作用にも優れておりますので病気疾患を抱えるペットに限らず、健康なペットにもおすすめです。
- 生きている酵素スパイラルエンザイム生酵素とは、どのようなものですか?
- スパイラルエンザイム生酵素は、葉菜類、根菜類、果実類、海藻類など(季節により異なる)の素材を醗酵させて作られた植物性の酵素原液です。
生きたまま腸内に届き、腸内環境を整えるよう働きかけます。腸内環境が整うと、消化吸収面においても正常な働きを促すため、必要な栄養を最大限に吸収できるようになるほか、血液の流れも良くなり、それによって内臓の働きもアップするので、健康な子だけでなく、免疫力低下に伴い病気にかかりやすくなっている子や、栄養バランスが崩れたために現れる様々な症状に悩んでいる子にも最適です。
メインのご飯がドライフードの場合は、深刻な酵素不足による免疫低下が懸念されるため、特に摂取してほしい商品です。もちろん、生肉や手作り食のペットにも、食べたものの分解を促し、腸内の有用菌に働きかけるスパイラルエンザイム生酵素はたいへん効果的だと考えます。
液体ですので、食欲のないペットにも消化の負担無く与えられます。
- 発芽玄米キューブとは、どのようなものですか?
- 発芽玄米とスパイラルエンザイム生酵素を丁寧に練ってカットした発酵食品です。
- 普段のフードへのトッピングやおやつとしてあげられます。
発芽玄米の栄養素が発酵という力を借りて、絶妙なハーモニーを作り出しました。
醗酵による腸内環境の整備と、非加熱食材の酵素による消化から分解の手伝いもする食品です。離乳食のパピーや老犬にもお勧めです。
- スパイラルエンザイム生酵素や発芽玄米キューブは、どんなフードと併用して与えても大丈夫ですか?
- どのフードに合わせても栄養面・機能性は変わりませんが、弊社では、健全な食生活の基本として食物酵素を多く含む酵素食(非加熱の生鮮食品や醗酵食品)を推奨しています。
一般的なドライフードは、酵素が含まれていない製品が大多数のため、その消化に多量の「消化酵素」を必要とします。ドライフードに生酵素を併用することで、結果的に消化を助ける働きをする上に、不要な老廃物や毒素の排出を促す作用もあります。
また、生酵素は普段口にする植物原料が主体であり、製造過程に於いても人為的なものを一切持ち込まず、自然のままのバランスを生かして製造しておりますので、薬効成分の強いものは含まれておりません。従いまして、医薬品やサプリメントと併用しても薬理作用がぶつかるような事は御座いませんので安心してご利用いただけます。
- スパイラルエンザイム生酵素や発芽玄米キューブは、どのくらいの期間与えればいいですか?
- 食品ですので期間は一概には言えませんが、健康維持や体質改善のため、短期間に多くの量を与えるより、一定量を長く続けることをおすすめしてします。
- スパイラルエンザイム生酵素と発芽玄米キューブの賞味期限と保存方法は?
- これまで醗酵食品という製品の特性として腐敗しない為、賞味期限は設けておりませんでした。
しかし、醗酵が進み、色変わりがあるという点と共に、2009年6月1日から施工されたペットフード安全法に基づき、賞味期限を設けさせていただくことになりました。
【スパイラルエンザイム生酵素:賞味期限】製造日より3年間
【スパイラルエンザイム生酵素:保存方法】保存の際は、直射日光を避け、なるべく冷蔵庫や冷暗所にて保存してください。
【発芽玄米キューブ:賞味期限】製造日より3年
【発芽玄米キューブ:保存方法】保存の際は、直射日光を避け冷暗所にて保存してください。開封後は冷蔵庫にて保存願います。
- スパイラルエンザイム生酵素と発芽玄米キューブの違いは何でしょうか?
- 液体と固体の差から、酵素原液には無い繊維質が発芽玄米キューブでは摂取することが可能となります。
生肉中心の食事であれば、発芽玄米キューブの繊維質を取り入れたほうが便の硬さが安定しやすく、腸内の清掃にも大変効果的です。
乳酸菌については腸内の細菌バランスを整える役割を持っており、醗酵食品という特質から考えれば、どちらも抗酸化作用がございますが、血中に働きかける速さは当然液体のほうが早くなります。
また、液体の製品である生酵素は、腸などへ消化の負担をかけずに素早く体内に吸収されます。
- 甘みを感じますが、白砂糖ですか?健康に害はないですか?
- このご質問は、パートナーアニマルの健康にご関心が高い皆様から寄せられる、最も多いご質問のひとつです。
スパイラルエンザイム生酵素は、醗酵基材として、「上白糖」を使用しております。
例えば、「てんさい糖」や「きび砂糖」などは、そのままいただくには大変適しているのですが、醗酵を促す基材としては、不向きな糖類であり、「上白糖」の持つ浸透圧を利用することで植物中の酵素を壊すことなく抽出できます。
そして、製品の甘さは「上白糖」とは全く別物です。「上白糖」は、醗酵の過程を経る事により醗酵微生物の酵素によって分子が切断される為「果糖」と「ブドウ糖」 に分解されております。(糖検査にて、製品からは上白糖は検出されておりません。)
従いまして、甘さの正体は通常の生成された砂糖の甘さではなく、「果糖」「ブドウ糖」その他複雑な構成成分となります。このふたつの糖類は身体に必要なエネルギー源として点滴でも使用されているものです。
カロリーについても「生きているカロリー」ですから、加工食品に比べて燃焼効率が良く心配はありませんが、もし気になるようでしたら、摂取カロリーを見て量の増減をしてあげてください。
- お湯やホットミルクで薄めてもかまいませんか?
- 「スパイラルエンザイム生酵素」「発芽玄米キューブ」ともに、火を通していない酵素の生きている醗酵食品です。
一般的に、酵素は48℃前後の温度で活動を停止すると言われており、製品自体の持つ効果・効能が損なわれる可能性がございますので加熱はおすすめいたしません。
- 発芽玄米キューブをあげたら、水の過剰摂取、軟便になってしまったのですが…。
- 発芽玄米キューブは、直接的に便の硬さを安定させるのではなく腸を整えて、その結果、便の状態を安定させます。
例えば、普段の便の状態が良かったとしても腸内の細菌バランスが思わしくなければ、バランスを整えながら悪玉菌を排出します。
そうすると一時的に柔らかい便となりますが、腸内のバランスが整えば、便も必ず良い状態に戻ります。
また、発芽玄米キューブを食べ始めてから水をよく飲むようになることもございますが、そちらも悪玉菌排出の為起こりうる反応です。便の状態とともに症状は治まりますので使用し始めて1週間~2週間程度の期間であれば好転反応とお考え頂き、様子を見ていただくことをお勧めいたします。
- スパイラルエンザイム生酵素、発芽玄米キューブは、人間が食べても大丈夫ですか?
- スパイラルエンザイム生酵素や発芽玄米キューブは、人間用としての販売は行っておりませんが、これらの原材料は、皆様のご家庭にあるようなものばかりですので、人間もおいしくいただくことができます。
(当店スタッフも必ず試食を行っております。)
人間に食べられない物をパートナーアニマルに与えたくないから、弊社の製品を利用しているといったお声もよく頂戴しております。
- スパイラルエンザイム生酵素を猫にあげても大丈夫でしょうか?
- 猫ちゃんへの給仕については、勿論お使いいただけます。
主に犬への給仕を主体としたご案内をさせていただいておりますが、酵素製品全てにおいて腸を持つすべての動物が摂取できるものです。
猫ちゃんの場合は犬以上に肉食性が強いにもかかわらず、ドライフードなどの過熱食が主体となっているせいで腸にかかる負担も大変大きくなっております。
猫ちゃんにもぜひ、ご利用いただきたい食品です。
- 猫の場合はどの程度あげればよいでしょうか?
- 猫ちゃんの場合も犬と同じ使用方法で大丈夫です。
体重1kgに対して0.8ml~1ml程度を1日1~3回となりますので、5kg前後の猫ちゃんであれば小さじ1杯を目安に1日1~3回あげてください。
猫ちゃんは慣れない食事に対してなかなか口にしてくれない場合がございますが、始めはごく少量から始めるなどの工夫をし、根気強くチャレンジしていただければと思います。